2013年 03月 18日
お気に入り1 |
お気に入りのもの数点 写真で紹介いたします
●オリベカップ&ソーサー
アップにすると
ところどころ赤い色(辰砂 ーしんしゃー )が出ています。
オリベ釉は酸化で焼くのが普通だと思われますが、実は還元(酸素を少なくして焼く方法)でも緑がでるのです。
その還元の作用によって ところによっては赤い色が出るのです。
このムラがまたいいではないですか〜
●オリベポット わら灰釉ポット
そのアップ
フタ部分
取っ手部分
どうです?なかなか美しいでしょ〜?(自画自賛。。。)
このポットは乾燥前に泥を塗りたくって 釉薬がたまるようにして ところどころにわらの灰で作った釉薬をぽんぽんと乗せました。
ヒビみたいに見えるものは貫入(かんにゅう)といって 生地の粘土と釉薬の冷める時の収縮率で ガラス質の部分のみにヒビが入るのです。
これは土ものならほとんどのものは入っていて 失敗ではありません。。。
自分のオリベの場合は昔のやりかたに習って クヌギのどんぐりのヘタの抽出液(大量のどんぐりのヘタを水につけておく)に3日ほどつけておきます。
これはオリベは窯から出した直後は 表面が曇ってて暗い色なのですが この液に浸けておくことによって膜が一枚はがれたように鮮やかな色が顔を出します。
結果 貫入にもその液の色がしみ込んで模様のように見えるのです。
●オリベカップ&ソーサー
アップにすると
ところどころ赤い色(辰砂 ーしんしゃー )が出ています。
オリベ釉は酸化で焼くのが普通だと思われますが、実は還元(酸素を少なくして焼く方法)でも緑がでるのです。
その還元の作用によって ところによっては赤い色が出るのです。
このムラがまたいいではないですか〜
●オリベポット わら灰釉ポット
そのアップ
フタ部分
取っ手部分
どうです?なかなか美しいでしょ〜?(自画自賛。。。)
このポットは乾燥前に泥を塗りたくって 釉薬がたまるようにして ところどころにわらの灰で作った釉薬をぽんぽんと乗せました。
ヒビみたいに見えるものは貫入(かんにゅう)といって 生地の粘土と釉薬の冷める時の収縮率で ガラス質の部分のみにヒビが入るのです。
これは土ものならほとんどのものは入っていて 失敗ではありません。。。
自分のオリベの場合は昔のやりかたに習って クヌギのどんぐりのヘタの抽出液(大量のどんぐりのヘタを水につけておく)に3日ほどつけておきます。
これはオリベは窯から出した直後は 表面が曇ってて暗い色なのですが この液に浸けておくことによって膜が一枚はがれたように鮮やかな色が顔を出します。
結果 貫入にもその液の色がしみ込んで模様のように見えるのです。
by egu_cielo
| 2013-03-18 22:22
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